[ガチなお話] なぜ、人は敵を助けるのか

艦これで、戦争に興味を持ってから、いろいろなことを調べて、ある疑問に行き着いた。

表題にもあるとおり、
なぜ、人は敵を助けるのか

かつて、駆逐艦「電」の史実紹介でもあったとおり、
人間はたとえ、敵であっても、最後には救助する、といった場面があったと思う。
このような行為は、フィクションでの話ではなく、実際に行われたことなのだ。

私は、なぜこのようなことが行われてきたか、疑問に思い、YAHOO知恵袋で聞いてみた。
正直、思ったよりご回答があって驚いている。



質問



何故、敵を助けるのか

映画やアニメ、ゲーム、また史実であっても、
自分の敵を救助する、といったシーンが見受けられます。

フィクションならば、物語を盛り上げるため、綺麗に仕上げるため
とも考えられますが、現実であれば私は偽善にしか思えません。

日本が平和な昨今、そういうことがあってもおかしくないかな?とは思います。
しかしながら、一例を挙げると、スラバヤ沖海戦にて、
駆逐艦「電」が敵艦の乗組員を救助した、という史実もあります。
戦争をしているなかであっても、敵を救助する、というのは私には理解できません。

これは、日本特有の行為なのでしょうか。
また、なぜこういった行為を行うのでしょうか。









ご回答を約10件近く頂いた。

こんなに頂いたのは初めてなので、正直ビックリ!


簡単に言うと、殆どが私の意思と反対の意見だった。




以下抜粋









武力を解除(強制的にでも自発的にでもです)した相手を殺すことは国際法上認められていません。
武力を持たなくなった兵士は捕虜として人権を保護するのが国際上のルールなんです。
それを破るとただの虐殺として裁かれます。(最近もイラクでの米兵の残虐行為なんかが問題視されてますよね)









敵ではあるけれど戦闘が終わったら、或いは戦闘能力がなくなったらむやみに殺さない、というのは人間ならではと思いますよ。
これがなくなったら人間ではなくなってしまいます。









はあ?

君には人情ってものがないのか?

他に言っている人も居るが「君に言っても無駄だと思うけどね」なんだろうけども
「私には偽善としか思えません」「私には理解できません」って言うんなら仕方ないね。
ただ、ここで君に賛成してくれる人が一人もいないように
君は薄情で冷酷な人だなあとは思う。











日本だけでなく、世界のあらゆる国でもそのような事をしています、
例えばスポーツでも試合後に相手の選手に握手したり抱き合ったりするでしょ?
戦争をスポーツと一緒にするのはいけないと思いますがそそれが人として当たり前の事だからだと思います。

それとも、あなたは試合や何かして負けた相手を見て貶したりますか?
する人であるなら私は貴方を軽蔑しますがね



















さて、ここからは私の意見





まず始めに、誤解を招かれないよう、最後まで読まれることをオススメ致します。
お気に召さない方は、ブラウザバック願います。







う~ん、難しいですね。

多くの方からご回答を頂いている通り、

「戦力を失った敵、無抵抗な敵」
を襲うのは人としていけないことなのかもしれません。
または、人として本能的に避けるべき事柄なのかもしれません。
無論私とて、試合で倒した相手に追撃を与えるようなことはしません。

しかし、戦時中であれば、
その敵は、いづれ敵の戦力になる可能性もあり、
生かしておくことで、デメリットはあっても、メリットが殆どありません。
あったとしても、
精神を「人を殺した」という罪悪感に蝕まれないこと、
または、助けたことによる罪悪感の回避、救済、
あるいは、世界的に日本という「地位」を失墜させないためというもの、だと私は思うのです。


こういうご回答を頂きました。

相手は戦争じゃなきゃ一般人だ
敵にも家族がいる
自分にもいる
家族の元へ帰りたいと思う時がある
敵もそうだ
同じ人間だからね

こういうのを考えると
敵味方関係なく救助すると思う


しかし、戦争中、
自分の同胞、友人、家族を奪った人達をそう簡単に許せるものでしょうか。
その敵が、たとえ直接的に上記の方々の命を奪ったものでなく、
自らの国の意思のみで動いていたとしても、私なら許すことができません。
だから、私はこういった意見を「偽善」だと思ってしまいます。


はたまた、こういったご回答も


日本特有の行為というよりも、人間の本質的なものだと考えます。
多くの人は、戦時中とはいえ、人を殺害する行為を完全に肯定出来る人は少ないです。
つまり、自己の心に傷を負いながら殺人行為をするのです。

敵を救助するというのは、傷を負った心を回復するための治癒行為なのだと考えます。
悪行で傷ついた心を偽善で癒すわけです。



こちらのほうが、よっぽど人間らしいと私は思います。





ここまで読んだ方、ご回答者様、または質問を読んだ方々は、
私がとても冷酷非道な人間かと思うかもしれません。
ご回答者様がすべて否定側であったとおり、私の意見は批難される側であると思います。

しかし、質問文章にもあるとおり、
平和ボケした昨今の日本では、そういう精神が生まれるのは理解できますが、
せっぱつまった、戦争時代にそういった精神が生まれたことに、驚いています。

上記した通り、ご回答者様側が
とても人間らしい意見であり、尊重されるべきなのだと思います。

しかし、平和ボケした、戦争を経験したことのない、
現代の日本人が言っても、綺麗ごとにしか聞こえません。
無論、私も非経験者、例外ではありません。

少し、話が逸れますが、私は先日「男たちの大和」という映画を見てきました。
作り物(本当にあったお話ですが、映画という意味で「作り物」)ですが、
ほぼ全ての乗組員が、敵軍により壊滅させられる様子が、5~10分程度続きました。
残酷な描写に、胸が苦しめられる思いでした。
作り物であり、現実はもっと残酷なものであったでしょうが、
心揺さぶられる思いでした。

こういった状況の後、私が敵側であり、無抵抗な敵がいたならば、私には追撃を与えることが
できないのかもしれません。

しかし、これはあくまで戦争を経験したことのない私の意見。
実際に経験した方の思いがどうあるかは分かりません。




以上を踏まえたうえで、
何故、戦時中の彼らは、そういった精神を持つことができたのか、
ということが質問の意図であり、今でも疑問に思っている点であります。


最後に、戦時中であるにも関わらず、そういった精神を持てた方々に、
「偽善」などという、とても失礼な表現をしてしまったことに深く反省しています。

そして、回答を求めていたにも関わらず、ご回答者様を否定するような文章を書いてしまったことに
謝罪いたします。


申し訳ありませんでした。




今回、色々な方々の意見を聞くことで、
別の考えもあることを知り、とても視野が広がりました。

私の稚拙な質問、文章に付き合って頂き、ありがとうございました。










ちょっと関係ないけど、艦これを始めたことで、

こういったことにも興味が持ててよかったと思います。





若干違うかもしれませんが、

運営側も、艦船や史実をもっと沢山の人に知ってもらいたい!

と思って艦これを作ったらしいです。






二次絵で萌えるのもいいけど、史実にも興味を持ってもらえると

嬉しいな、と思います。





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